カバンを忘れたお母さん

いやーーーーーーーーーーーびっくりした。

スマホ、財布、鍵が入ったカバンを体育館に置いたまま家に帰ってしまいました。
人生でそんなミスしたの…はじめて……。

小学生のときは忘れ物クイーンだった私なので、基本的に忘れ物対策をすごいしてて、このカバンさえあれば、何があっても大丈夫。

というルール運用にしている。大事なものは常にチェックして、同じ場所に置く…などとやっているのに、カバン忘れた。
いつもと手順が違った

・いつも／子どもを体育館へ行って、支度させて帰る

・今回／子どもが体育館から更衣室まで来て「帰ろう」と言う

で。私が体育館に入るという手順が抜けた。
そしてカバンのことを忘れた…。空手の道衣を入れてるバッグが重かったんで、カバンは持ってる気になった。

そして自転車なので、家まで財布もスマホも無いことに気が付かなかった…。

お父さんは「取りに戻ってきて入れ違いになったら困る」という理由で体育館の前で待ってたらしい。とはいえ、先に帰ったので、稽古が終わった直後に私が連絡できたのでそんなに待ちぼうけをすることもなかったのですが。

家の玄関の前なら、Ｗｉ−Ｆｉが使えるのでなんとかなった…。
息子に「今日、僕が持ってるのがSwitchだったら終わってたね！」と言われたのですが、実は息子のカバンの中には「緊急連絡先セット」があって、小銭とか電話番号などがあるので、それを使って公衆電話から電話することも可能なのだった。

そう、私は「こんなこともあろうかと」という備えをするタイプだった…。

というわけで、いざというときのために近所に住むたっちん（弟）とお互いの合鍵交換しているのだった…。

というわけで「なんかあったときのフォロー」がちゃんと効いて、無事に家に入れた…。いやー、寒い夜だったのですぐになんとかなってよかった！！

息子にには「マンガのネタができてよかったね」と言われたので、だいたいのことは我が家の場合は「マンガのネタ」ってことで……。

いつものお知らせコーナー

私がチラシとパンフレットにコメントを寄せている映画「みんな生きている〜二つ目の誕生日〜」が公開されてます。
今日、劇場で見てきました〜。

骨盤移植を受けた患者さんサイドからの視点での企画なので、ドナーさんが天使みたいに描かれていて、私のマンガとはかなり違いますが……。
空手、骨髄ドナーと、我が家とはかぶるところが色々ありました。

我が家は骨髄ドナー合計3回という驚異の確率を持つ骨髄ドナー体験家庭ですが、そんなに恩に着なくても大丈夫じゃな〜い？　という気持ちで見ました。
そうさ…俺たちはメンタルゴリラ……。

今日は我が家のお父さんは仕事で来られなかったけど、お父さんにも絶対見てほしい骨髄移植映画ですよ！

www.min-iki.com

今は新宿ケイズシネマで公開中です。

2/17（金）明日の10時の回までが昼間の回で、
18日〜24日まではレイトショー（20：30〜）になるそうです。
なんと、毎回上映後に舞台挨拶があるらしいです。すごい…。
というわけで、興味がある方は是非〜。

私の全くシリアスさのない、さるころのメンタルゴリラぶりを感じられる骨髄ドナー体験マンガはこちらです！