マイル日記

さるころの育児マンガ

カラオケを楽しむボーイ

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週末のカラオケ、2日目のお話。
アイン君を見て「そうそうそう、こうなると思っていた!!」と思いました。
なんでこんな真剣にカラオケしてるんだ…この人…と息子に対して思った…。
ちなみに、先週はマイクを差し向けても避けてましたけど、今週は自らマイクを持ち、歌っていました。
でも、息子の歌声を聞くことはできない…。なぜなら声が小さいのと、マイクが遠いのと、お母さんが歌をやめると息子もやめてしまう。
お母さんの歌をガイドボーカルにして歌っているので「息子の声が聞きたいッ…」と小声になると、息子も小声になり…結果何をしても聞こえない…。
でも本人は「歌えた!」とか「この曲は歌えなかった〜」とか言っているので、自分的には「歌って楽しんでいる」らしいです。
(ちなみに家でカラオケ無しで歌っているときは息子の歌はめちゃ聞こえています)

 

でも、そういえば前から家で歌を歌いたいときに「歌詞をお母さんのiPhoneで調べて!!」って言ってた…。
なんでこの人カラオケをそんな全力で楽しんでるのかと思ったけど…字が読めるからだった………。そして、お母さんが歌詞を読む、歌うので、どんどん、漢字も…読めるように…なっている…。(ちょっと前まで、息子の読める漢字を把握してたんですけど、もう最近何が読めてるかわかりません)

 

あと、お母さんの歌い方にも指示が入ります。私は本来、結構声を張ってハラから声出す系なんですけど、それをやると「もっとかわいく歌って」とダメ出しが入ります。
パワー系はダメらしい。なのでかなりセーブしてあくまでも、息子のガイドボーカルとして歌うことに徹底しています…。っていうか、自分の歌いたい歌とか歌う隙は、無い。星野源さんは、私にはちょっとキーが低いんですけど…「次はアレがいい」「コレにしよう」「コレ歌って」と、絶え間なく指示が続きます。歌奴隷です。

もちろん、お母さんのiPhoneYouTubeアカウントで情報摂取してるから、私のあんまり知らないような、趣味から遠いものを好きにならず、私の趣味の範疇ではあるんですが。
今一番好きなのは「星野源」さんとして(これは息子が好きになってから音源を買った初めてのアーティスト)、他はポプテピピック関連の曲、あとは「岡崎体育」たまに「レキシ」「Scott & Rivers」などを歌っています。

サブカルクソボーイ…みたいな感じは。ある(が、それはすべてお母さんのせい…お父さんはちょっといやがっている)。

「アイン君のお母さんは、歌が上手だったね〜」と、褒め&評価などもしていて、自分以外のこともちゃんと見て、楽しんでるのもすごいな…。と思いました。
知らない曲でも人が歌っているのを見るのは楽しいみたい。

人の歌も楽しめて順番守れて…なんか、カラオケ行くと「あれ…この人は最近亡くなってすぐ転生してきたのかな? 人生何回目?」みたいな気持ちになります……。

 

きっともうちょっとしたらゲームとか特撮とか現行の子ども趣味に行くと思うのですが、今の感じは自分的に面白いのでいつまでこのブームが続くかわからないですが、付き合います。

 

それ以外だと相変わらず「ぽこよ」が好きです。

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