怒って言わない練習

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我が家の「かわいくお願いする」訓練。よくやってます。
ちなみにこれ「親に媚びろ」とか言ってるわけではないのです。
「怒ってコミュニケーションしない」ということなんですよね。
人は人の感情に反応するので、怒って言えば怒って返ってくるんだから、ニコニコいい返事が欲しかったらニコニコお願いしよう。という訓練です。
子どもは基本的に「怒る」「ぐずる」「泣く」という表現をしがちなので、そうじゃないことをしたほうが良い結果が得られるよ、ということを覚えてほしいと思ってやってます。

とはいえ、これを女児にやらせるかというと微妙なところですよね…。
もちろん、本人が怒ってコミュニケーションばかりするタイプならやったほうがいいと思いますが…。
我が家はこれを積極的にやらせるのは男児だからというのはあると思います。やっぱり大人になってから男性が周囲に怒りで要求を通すほうが害があると思うので。
息子が大人になってもかわいく言えるかどうかはわからないですが「怒らないでお願いする」というのを覚えておいてくれたらいいなと思ってやってます。

この訓練によって、もしも大人になって息子が人たらしになったら…？　と思う気持ちはありますが、怒りで要求を通すモラハラＤＶ野郎になるくらいだったら人たらしのほうがいいような気がするんですよね…。

ちなみに、本当にダメなことはいくらかわいく言ってもダメです。
（そういう息子本人がイヤだった話しはマンガにならないだけ…）
生活するうえでの約束ごとや、みんなでちゃんと決めたルールをやぶったりすると、もちろん我が家でもめっちゃ怒られます。

とはいえ、ちょっと寝る時間が遅くなってもＵＮＯしたい。3回のところ5回やるくらいは許容範囲かな〜。という感じで、そういう「要求を通したい」ときは泣いても怒っても逆効果。かわいくニコニコお願いしたら、プラス2回くらいはオマケしちゃいます。

というわけで、我が家は最近ＵＮＯブームです。

Salucoro Mizutani on Instagram: “UNOしてると猫が真ん中にくる。#おファルにゃん”

Salucoro Mizutani’s Instagram profile post: “UNOやってると、絶対真ん中に来る。 #おファルにゃん”

猫が絶対真ん中にくるの、なんでなんだ…。

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— m_salucoro (@m_salucoro) 2020年4月10日