うちの息子は失敗するのがすごくイヤで「できることは積極的にやる」けど失敗しそうなものに関してはかなり感情的に嫌がります。
排泄もかなり嫌がられてました。
しかし、保育園では早いうちからパンツ生活をしてて、家庭内のみオムツという「ステルスパンツマン」だったのです。
2歳児クラスのうちから「トイレでおしっこできない子はプールに入れない」というルールがあって、みんな頑張ってそこでオムツ外していたようなんですが、うちはそこはわりと難なくクリアしており「ウンチはオムツ」という拘りを持ち続けていたのです。
そしてウンチは保育園では絶対しない…。
うちの母とかは「３歳なのにまだオムツなの」的なことをよく言ってましたが、まあ…排泄能力に問題がなければいいじゃん…と思ってました。
成長すれば排泄のコントロールができるようになるわけだから、紙おむつの性能があがってる現代なら、そんなに必死にならなくてもいいかな〜と。
昔は布オムツだったりして、手間がかかるから「はよオムツはずさんかい！」って感じだったのではないかしらと思いました。
しかもうちは一人っ子なので、オムツ替えの手間をかける余裕もあるし…。
別に自分のペースでできることができるようになればいいや〜とけっこう緩めに考えてるので、ばあばから「はやくオムツ外しなさいよ」的なことを言われてもスルーしていました（笑）。
本人がイヤがってるのに無理矢理パンツにして、失敗させてイヤな思いをさせるよりは、本人が安心できるくらい「ウンチしたい」と事前にわかって、我慢できるくらいに成長してから「じゃあトイレでやって」って移行するほうが、我々母子には向いてるな〜って感じでした。
なので後はトイレでやるタイミングというか、儀式っぽいきっかけがあればと思っていたので「4歳になったらトイレでやるよ」と言い続けていました。
そして、約束通り4歳でトイレでうんちできました。
一度成功したら、それ以降無事にトイレでウンチしています。
いや〜〜〜しかし、トイレでウンチするのすごく楽………。処理するのめんどうだったなと、当然のことを思ったりしています。
ちなみに慎重派で失敗が怖いタイプの息子に「寝るときはオムツにして」と懇願されたので、寝てるときだけまだオムツです（でもおねしょはしないのだけど…）。
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